豚の角煮@ひとり
炊飯器で煮込まれる角煮(主に大根)の図。
今回、初めて豚の角煮を作りました。
今までは、いっぴきの作った角煮を食べる係だったひとりですが、
試しに自分が作ったらどうなるだろうと、やってみた次第です。
薄めの味付けで、しっかり出汁の効かせた煮汁で、コトコトと
煮込みました。
とは言っても、今回は炊飯器を使用した作り方だったので、
火加減などは一切気にすることなく、簡単調理でした。
豚の旨味の溶け込んだ煮汁を吸った大根がとっても美味しい。
半日沁み込ませた味卵も美味い。
豚の角煮は、脂身が特に美味しかった。舌の上で蕩けるけれど
臭みもなくって、ジュワッと口の中に旨味が広がります。
やっぱり、いっぴきの作る角煮と比べると随分と差がありました。
到底いっぴきの角煮にはかないませんが、ひとりなりに、
とっても上出来だった今回の豚の角煮でした。
ただ揚げるだけで美味しくできる揚げ物が、ひとりは得意かな。
和食系は、思った通りに味の調整が効かないこともあります。
今回は、75点というところですね。
(さっき聞いたら、いっぴきは128点と言ってくれました)
いつかまた角煮を作ることがあれば、今度は照り照り黒光りした、
こってり系の豚の角煮、作ってみたいですね。
by koryouriya | 2010-01-08 22:21 | 晩ごはん